小さい子供と一緒に楽しむ無料の潮干狩り

小さい子供と一緒に楽しむ無料の潮干狩り

ハードルが高い子連れでの潮干狩り

春になると待ち遠しくなるのが潮干狩りです。結婚する前は毎年3~5月になると家族で潮干狩りに行くのが我が家の恒例行事でした。しかし上の子が2歳の頃に海デビューさせてみると・・・大泣きでした。海に足を付けることを断固拒否。親にしがみついて歩こうとせず、ずっと抱っこです。こちらが少しでも下ろそうとする素振りを見せれば足をジタバタさせて猛抵抗します。3歳頃になると少しは慣れて、波打ち際で楽しそうにするようになりましたが、今度は下の子も産まれたこともあり中々、長居できません。

 

無料の潮干狩りスポットへ

でもどうしても潮干狩りがしたかったので近くの無料の潮干狩りスポットに行くことにしました。普通に潮干狩りをしようとすると1000円ほどかかりますが、無料なので子供がぐずったりすぐ帰りたいと言っても大丈夫です。沢山貝を採ることよりも少しでも潮干狩りを楽しむことが目的です。ちょうどいいことに子供もアンパンマンを見ていたらパエリアを作っていて、「僕もアサリのパエリアを食べたい!」と言っていたところです。大潮の日を調べて早速潮干狩りに行ってきました。どんな貝がとれたかご紹介したいと思いますので、無料のスポットってどうなの?と思っている方の参考になればと思います。

 

矢作川河口でアサリ採り

家から1時間半ほど車を走らせて愛知県の矢作川河口へ行ってきました。事前にネットで調べた情報だと「ヘドロがきつい」とのことだったのですが、潮の引いた浜に足を踏み入れてすぐに実感。ここは底なし沼!?というくらい足が沈みます。砂浜というより沼地です。私も夫も子供も何回も泥にはまって身動きが取れなくなり、助けて~、と引っ張り上げてもらうばかりでした。何とか牡蠣が付いている岩場へ辿り着くと沈む心配は無くなりました。が、今度は子供が牡蠣で怪我をしないか付きっきりで心配しなくてはいけませんでした。とはいえ、子供に危ないから牡蠣は触らないでねと言い聞かせ、子供と一緒に砂を掘り掘りすると。貝全然いません~。まぁヘドロにやられて海岸から10mも離れていないので仕方ないのですが。他の方たちはもっと沖で掘られていました。でもめげずに掘っていると。アサリいました!普通にスーパーに売られているサイズやもっと大きいものもいます。なんとハマグリも採れました。他にもカラスガイやミルガイ、赤貝、ムラサキガイ?など色んな種類の貝が採れて面白いです。バカガイだらけだったらどうしようと思っていたのですが、なぜかバカガイは殻ばかりで生きている貝はいませんでした。子供と遊びながら1時間弱、のんびり掘って20粒くらいの貝が採れました。少ないっ。でも待望の潮干狩りができて、色々な貝が採れてしかも無料なので大満足です。

家に帰って早速パエリアとアサリの御味噌汁を作りました。ヘドロがすごかったので味が心配だったのですがスーパーのものより断然美味しく、身も貝の端っこまでしっかり詰まっていて驚かされました。

 

矢作川河口でシジミ狩り

アサリを取った場所より少し上流側はシジミも採れるということだったのでそちらにも行ってきました。またヘドロだらけで身動きできなかったらどうしよ~、と思っていたのですが。とっても綺麗な砂地でした。サラサラの砂で足がハマることも無く牡蠣のような怪我をするものも無いので子供も自由に走りまわれて最高です。しかもちょっと掘るとシジミがざっくざく。掘れば掘っただけ出てきます。最初は1cmくらいの小粒のものも採っていましたが、すぐにアホらしくなって小さいものはリリースです。スーパーでは絶対にお目にかからないような3cmを超えるようなビッグサイズのシジミもいます。本当にバカみたいに簡単に見つかるので子供も大喜びです。30分程掘っただけで数えきれないくらい大量のシジミが採れました。本当はもっと長い時間滞在したかったのですが、大はしゃぎだった下の子が転びまくって着替えが無くなったので引き上げることにしました。

大量に採れたシジミは大きなお鍋でシジミ汁にしました。これまでシジミは砂だらけで食べる所が無く出汁にするというイメージが一掃されました。貝の端までプリッとした身が詰まっていて食べると柔らかくてとっても美味しいのです。皆でお代わりをしてあっという間に平らげてしまいました。食べ終わった貝の殻の山を見て、夫と貝塚ってこうしてできたんだね、としみじみしながら絶対にまた行こうねと約束しました。

 

おわりに

子どもが小さいうちは無料の潮干狩りスポットで十分だと感じました。というか採れる量やアサリに拘らず、楽しむことに主眼を置くならずっと無料スポットでもいいくらいです。シジミ狩りはしたことが無い人も多いかと思いますが子供連れで行くには最高ですよ。

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